たまに胸が苦しい、動悸がするといわれる人が来院します。
ストレスなどで緊張が続いている人は、肩が上がって肋骨(胸郭)が吸うほうで固定され
うまく息が吐けない。
おなかが出ていて後方重心が強い方は息が吸いにくい場合が多いです。
デスクワークが長時間の方は肩が前に入っていて胸が閉じている。
そういった原因があり胸が苦しい、動悸があるという訴える人には胸郭を緩め肋骨がうまく動くようにして解消させます。
動悸も縦郭(肺と肺間の心臓のスペース)が圧迫され、神経系に異常をきたし心臓がドクドクとなるパターンが多いと感じられます。
自律神経の異常によっても起こることも多いです。
動悸もたまにならいいですが、続きますと不整脈などの原因となる場合もありますので
早期に施術をすることをお勧めします。
胸が苦しい、動悸でお悩みのかた、病院に行ったが問題のない方、一度お越しください・
長時間デスクワークや猫背でスマホなどをやっている人は、
肋骨や背骨の動きが悪くなり、息が吸いにくくなります。
当院ではそういった動きの悪くなった肋骨の関節運動や横隔膜のストレッチなどを施して、
息が吸いやすくできるようにします。
全身をクラシカルオステオパシーの手順どおりに施術し、胸郭(肋骨、肺、心臓)の動きをみてしっかり動くようにさせます。
首も大事です。
首のあたりは、心臓のリズム、自律神経、迷走神経など胸の痛みに関連することがおおいのでそこも重点的にみます。