肩こりで来られた患者さん。
まずカラダのバランスを見る。
使えるアプリがあったので使ってみた。
患者さんには普通に立ってもらって写真を写すだけで
あとは外果、膝関節、大転子、肩峰、耳穴に点を持っていくだけOK。
便利です!!
しかし全く変化が出ないと患者さんとの関係に不安がありますが。。
カラダの傾きは0度でいい感じと出る。
しかし、後方重心型で背中の弯曲が強く、腰の前弯も気になる。
バランスを取るため下肢の緊張も感じられる。
腹部腹壁の緊張も感じられ、頸の傾きも16度。
頸がそれだけ傾けば、それを支えるために頸の筋肉につっぱりが生じられ
コリという感覚が生まれる。
肩こりのマッサージだけやっても全体のバランスを取らなければその場は良くなってもすぐに肩こりを感じるパターンです。
施術はクラシカルで行いました。
術後、また普通に立ってもらって撮影。
胸部の後弯もだいぶ緩くなり、腹部、前胸部の緊張も緩くなったように診られます。
問題であった頸の傾きも16度から4度まで変化があり。
かなり頸の緊張も取れ良い感じで施術できました。
簡単に可視化できるのでいい時代になりました。